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part2 |
注意
この記事は進捗報告のようなものです。アプリが完成するかは未定です。
在庫管理アプリがほしい
私は物持ちです。我が家にはたくさんの食材や調味料などが貯蓄してあります。その量と言ったら私自身も把握が難しい程です。レトルトカレーでいうと、縦にして並べても0.7平方メートルくらいあります。平らに並べると多分卓球台の面積くらいあるんじゃないですかね。卓球が好きなわけじゃないですけど。
貯蓄が多いと言ったらプラスに聞こえますが、把握できていないので偏りが出たりします。例えば未開封のチューブのワサビは2本あるのにチューブのショウガが足りないということもあります。先に言ったレトルトカレーは、賞味期限が2016年から2022年のまであります。消費と追加のバランスが平衡していないと腐ってしまうのですが、何が余っているか、何が足りないかが把握できていないので買い物がうまくいきません。
買い物するときに、家に何があるか確認できるといいな、ということで在庫管理のシステムを考えました。店でスマホを開き、調味料を買おうと思ったときに「調味料」の欄を見て、何がどれだけあるかを把握できるといいです。さらに言うなら、今足りていないものもひと目でわかるといいです。
どんな感じにしよう
機能
- 在庫を追加する機能。買ったときとかに。
- 在庫を減らす機能。使い終えたときとかに。
- 在庫を確認する機能。買い物のときに必要です。
機能は以上でいいでしょう。
データ
- 分類を作ってそこに放り込めるといいと思います。粉ものとか、調味料とか、お惣菜とか。
- 賞味期限や消費期限もわかるといいです。期限切れの食品や期限間近は腐る前に消費すべきですから。
- 保存場所もあるといいです。冷蔵庫か冷凍庫か引き出しか知っておくと探す手間が省けます。
よし、テーブルが決まりました。レコードは(品名, 分類, 場所, 期限, 個数)
です。主キーは(品名, 場所, 期限)
ですかね。分類→品名
の推移従属があるのでテーブルを分割して在庫(品名, 場所, 期限, 個数)
と品物(品名, 分類)
にしましょう。いちいち「ボンカレー、レトルト食品」みたいな分類を入力するのは面倒ですし、品名を書くと勝手に埋めてくれるといいですね。非機能案件です。
テーブルはこんな感じです
在庫
品名 | 場所 | 期限 | 個数 |
---|---|---|---|
ボンカレー | 引き出し | 2016/03/28 | 5 |
ボンカレー | 引き出し | 2017/10/01 | 10 |
ボンカレー | 引き出し | 2022/04/01 | 10 |
わさびチューブ | 冷蔵庫 | 2020/02/22 | 1 |
わさびチューブ | 引き出し | 2020/02/22 | 2 |
品物
品名 | 分類 |
---|---|
ボンカレー | レトルト食品 |
わさびチューブ | 調味料 |
おわり
では、次回から早速作り始めたいと思います。