最近仕事のやりとりでTemasを使う機会が増えてきました。
Teamsのハックを出来ないかと調べてみているメモです。
Webhook URLの取得
自分が管理権限があるチームの左下にアプリ
ボタンがあると思います。
ここからIncomming Webhook
を探してチームに追加します。
利用するチャンネルを選びます。
名前を適当に決めましょう。
作成ボタンを押すとhttps://outlook.office.com/webhook/~~~
というアドレスが発行されます。
CURLで試す
cURLだと以下をコピペで実行できます。
$ curl -H'Content-Type: application/json'-d'{"text": "Hello World"}'<YOUR WEBHOOK URL>
実行結果はこんな感じです。
ここまできたらこちらのものですね。
Node.jsから試す
axiosを利用します。
$ npm ini -y$ npm i axios
app.js
'use strict'constaxios=require('axios');constURL=`https://outlook.office.com/webhook/~~~`;//各自のWebhook URLaxios.post(URL,{text:'Node.jsから送信'}).then(res=>console.log(res.data));
シンプルなコードですね。
実行します。
$ node app.js
1
res.data
には1という数字が返ってくる模様。
所感
Webhook URLの発行で結構迷いました。Slack, LINE, Discordなど様々なBOTを触りましたが今回はどんなパターンだろう......といった感じです。今のところの結論はSlack BOTに近いような印象です。Incoming WebhookのアプリというかBOTアカウントをチームに追加すると、連動しているWebhook URLが発行されるといった流れ。
他にもやり方ある気がするので引き続き調べてみます。