Quantcast
Channel: Node.jsタグが付けられた新着記事 - Qiita
Viewing all articles
Browse latest Browse all 9021

Windows開発環境2020 - VScode/Docker/WSL2

$
0
0

WSL2

要件はバージョン 1903 以降、 ビルド 18362 以上。

手順 1 - Linux 用 Windows サブシステムを有効にする

管理者として PowerShell を開き、以下を実行します。

dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart

手順 2: 仮想マシンの機能を有効にする

管理者として PowerShell を開き、以下を実行します。

dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart

終わったらPC再起動

手順 3 - Linux カーネル更新プログラム パッケージをダウンロードする

以下をインストール
- x64 マシン用 WSL2 Linux カーネル更新プログラム パッケージ

手順 4 - WSL 2 を既定のバージョンとして設定する

管理者として PowerShell を開き、以下を実行します。

wsl --set-default-version 2

手順 5 - 選択した Linux ディストリビューションをインストールする

Microsoft Storeを開き、希望する Linux ディストリビューションを選択します。基本Ubuntuで良いかと。

手順 6 - 新しいディストリビューションを設定する

新しくインストールした Linux ディストリビューションを初めて起動すると、コンソール ウィンドウが開き、ファイルが圧縮解除されて初期設定が走ります。途中でユーザー名とパスワードを決めてくれと言われますので入力。

Docker Desktop

前提としてWindows 10 ProであればHyper-Vの有効化が必須。
HomeであればUEFIから設定かも。詳しくは管理者に聞いてください。

インストール

下記からDocker Desktop Windows版 をダウンロード

ダウンロードが出来たらインストーラーを実行します。
必ず「Enable WSL 2 Windows Features」にチェックが入っている事を確認してインストールしてください。

開発環境導入

ここからWSL2上で開発環境を構築していきます。
PowerShellで wslコマンドを打つ事でWSL2に切り替えできます。

最新の状態に更新

まずは最新にしておきましょう

sudo apt update && sudo apt upgrade -y

nvmをインストール

インストール

curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.37.0/install.sh | bash

インストール出来たか確認するためターミナルを閉じて再度WSLに入ってから下記を叩く

command -v nvm

nvmと返ってきたらインストール完了

Node.jsをインストール

安定版(LTS)をインストール

nvm install node --lts

確認します

$node -v
v14.15.1

yarnをインストール

公式ドキュメント通りにインストールします

curl -sS https://dl.yarnpkg.com/debian/pubkey.gpg | sudo apt-key add -
echo "deb https://dl.yarnpkg.com/debian/ stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/yarn.list
sudo apt update && sudo apt install -y yarn

確認します

$ yarn -v 
1.22.5

同時に入る古いNodejsを削除しておく

sudo apt purge -f libuv1 nodejs

Viewing all articles
Browse latest Browse all 9021

Trending Articles