前書き
ちょっと興味があったけど実際に作るいい感じのものが思い浮かばなかったため、今後使いたいと思った時にすぐに実装できるように導入をまとめました。
概要
ざっくりとした処理の流れは以下の通りです。
herokuにデプロイしたサーバー内の処理を変更することでいろいろ実装できそうです。
lineでbotに文字送信 → herokuサーバーにリクエスト → 入力されたものを返す
使ったもの
- Node.js
- express
- Messaging API
- heroku
実装の流れ
- LINE Developersでbotを作成
- herokuにAPIをデプロイ
- APIのURLをbotのwebhookに登録
LINE Developersでbotを作成
providerを作成
名前を入力して作成(provider name != bot name)
Messaging API channelを作成
Create aMessaging API channelを選択します。
名前などを入力してchannelを作成したら一旦完了です。
herokuにAPIをデプロイ
デプロイの詳細は割愛して環境変数についてのみ記載します。
環境変数
- デプロイしたアプリケーションからMessagingAPIを叩くためには以下の２つが必要です。
- Channel access token
- Channel secret
Channel access token
Messaging APIのタブに移動し、一番下にあります。
一番最初は発行する必要があります。
Channel secret
Basic settingsのタブに移動し、真ん中らへんにあります。
APIのURLをbotのwebhookに登録
https://sample-app.herokuapp.com/
Use webhookをオンにして、Webhook URLにデプロイしたアプリケーションのURLを貼り付けます。
補足
Webhook URLにhttps://sample-app.herokuapp.comと設定した場合
lineでメッセージを送信した際にPOST https://sample-app.herokuapp.comが叩かれます。
サンプル
動作
