Quantcast
Channel: Node.jsタグが付けられた新着記事 - Qiita
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8838

ローカルでデバッグ&テスト可能なLINEチャットボット開発環境(Node.js Express LINESimulator )を作成する

$
0
0

ローカルでデバッグ&テスト可能なLINEチャットボット開発環境(Node.js Express LINESimulator )を作成する

 
※本記事は最終的にQ&Aチャットボットを構築するための一部分となります。
本編はこちら

※前段の記事で作成したオウム返しチャットボットベースとなります。
まだ未作成の方はこちら

DEBUG環境を作成する

1.DEBUG環境を作成します

構成の追加からlaunch.jsonを生成します

image.png

DEBUG用の設定情報を追加します。DEBUG時はシュミレータに接続するように設定します。
"Channel_endpoint"の設定はDEBUG用の設定("http://localhost:8080/v2/bot/message/reply/" 固定)にしましょう。 

{
    // IntelliSense を使用して利用可能な属性を学べます。
    // 既存の属性の説明をホバーして表示します。
    // 詳細情報は次を確認してください: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387
    "version": "0.2.0",
    "configurations": [
        {
            "type": "node",
            "request": "launch",
            "name": "プログラムの起動",
            "program": "${workspaceFolder}\\index.js",
             "env": {
                "Channel_endpoint":"http://localhost:8080/v2/bot/message/reply/"
              }
        }
    ]
}

 
 
 

2.LINEシュミレーターを準備します

LINEシミュレーターの導入はとても簡単

git clone https://github.com/kenakamu/LINESimulator ../LINESimulator
cd ..\LINESimulator\
npm install

  

 
LINEシミュレーターの起動はいつものコマンドで

npm start

  
 
 

BOTをDEBUGで起動しておきます
image.png

 
 

起動するとLINE設定情報を求めらるので、.envからコピーして設定を貼り付けます
設定を入力したらConnectします
image.png

 
 

接続がうまくいくとシュミレーターを使ってBOTとのやり取りが可能になります
これで開発効率が大幅に向上するはず
image.png

 
 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 8838

Trending Articles