Railsチュートリアルで学んだyarnについて簡単にまとめてみました。
yarnとは何?
2016年にリリースされたNode.jsのパッケージマネージャです。
npmと同じくpackage.json、node_modules/で構成されています。
yarnの主な特徴・メリット
・インストールが速い
・セキュリティが高い
・npmの上位互換とされる
・npmと同じような感覚で使える
・npmと一緒に使える
パッケージマネージャとは何?
パッケージマネージャとは、コンピュータに何のソフトウェアがインストールされたかを記録し、新しいソフトウェアのインストールや新しいバージョンへのソフトウェアの更新、以前インストールした古いソフトウェアの削除を簡単に行えるようにするためのプログラムのことです。
パッケージというのは、どこかの誰かが作ってくれた便利ツールのことです。
アプリケーションを作るときには、便利なパッケージをいくつか組み合わせて開発をするというわけですね。
Node.jsの2大パッケージ管理ツールこそ、npmとyarnです。
yarnのインストール方法
$ npm install -g yarn
このコマンドを入力し、バージョンを確認できたら、インストール完了です。
$ yarn -v
1.16.0
npmとyarnどちらを使うべき?
好きな方を使えばいいかと思います。
開発してるときに、パッケージマネージャーを使ってる時間なんてそう多くないし、全体の工程からすると、ほんの少しだけです。
インストールの速さとかも別に気にするポイントではないのかなと・・・。
チームで開発するときにも、ある人はnpm。
またある人はyarn。
これでOKだと思います。
ちなみに僕は、Railsチュートリアルで最初に学んだのがyarnだったので、や〜んながらyarnを使ってます。
ここまで偉そうに書いておきながら、npmは一度しか使ったことありません(笑)