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Channel: Node.jsタグが付けられた新着記事 - Qiita
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ビッグカメラで買ったGit-hub を使う(初めてのgithub完全ガイド1)

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Git とは何じゃ? ビッグカメラで買えるんか? すでにプログラミングを業務にされている諸先輩方は、今更なトピックかも知れませんが、プログラミングはじめました という入門者にとっては、GitやGit hubっていうのは、何やら世界のプログラマーが使う、怪しい秘密のプラットフォームで、色々なトラップが埋め込まれたハッカーの溜まり場的なイメージがあると思うのじゃ。 Gitっていうのは、ざっくり言うとプログラムの”バージョンコントロール”で、ドラクエで言う”セーブ”。教会で行うアレじゃ。 プログラムっていうのは、ほんの一文字で全てが崩壊する危機をはらんでおり、えらいことが起こった時に、その前に戻れるようにする機能のこと。 Git hubはそのデータをセーブしたり、管理したりするクラウドの場所。また、そのデータをチームで共有して、一緒に作業していく場。 別記事ではnodeのプロジェクトを解説していこうと思うので、その中でどう使うのかを解説してみるぞ。 どうやって使うんじゃ? まずはGitの機能を自分のコンピューターで使うために、ダウンロードしないと始まりません。 ビッグカメラでは買えません。 ここからダウンロード↓ https://git-scm.com/ OSにインストールできたら、コマンドラインから以下のコマンドを打ってみましょう。バージョンが表示されたらインストールが出来てます。 myProject$ git --version git version 2.25.1 次にする事は、Gitでトラックしたいプロジェクトのメインフォルダを初期化する。そのフォルダ内のファイルがGitの監視下に入る。 今回はmyProjectディレクトリを制作。 myProject/$ git init Initialized empty Git repository in /home/ubuntu/myProject/spicy_mandarin/.git/ この時自動生成された隠れディレクトリ.gitリポジトリに、変更履歴などのデータが蓄積されていくが、git側が勝手に処理してくれるので、特に気にしなくて大丈夫。 リポジトリっていうのはフォルダみたいなもので、更新履歴やファイルもひっくるめて、Gitに関する全てが保存されてる場所。 これで準備はオーケー。 これでGitでファイルをトラックしたり、Git hubやサーバーにコマンド一つでプッシュ出来るようになったでござる。 Gitで使う主なコマンドは以下。 git status // ファイルの状態をみる git add ファイル名 // コミットするファイルに加える。また、新しく作ったファイルをGit監視下に加える時に使う。 git commit // コミット(変更をセーブ)する。 git push // コミットしたファイルと情報をGit hubなどのサードパーティーにアップ 流れとしては、statusで状態を確認して、addしてcommitしてpush! 何故addっていう作業を挟むかと言うと、commitはひとまとまりのファイルを一気にセーブするから、その束に加える必要がある。 で、Gitに一々変更をトラックさせる必要のないファイルや、Git hubなどにあげるとセキュリティ上問題のあるpornhub的なエッチなファイルやディレクトリは、.gitignoreというファイルを作って、そこに記述しておくと、 Gitの監視対象からは外される。 git:.gitignore node_modules/ myEroFiles/ コードを変更したり、新しいファイルを作ったり、ここらで一旦セーブって所で、add commit。 ローカルのgitリポジトリに変更が記録されていく。 で、次の作業はそれをgit hubにアプ。 バイトの時間が来たので、今回はここまでじゃ! 次回はSSHキーを作って、ローカルリポジトリをgit hubにアップするぞい。

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